注文住宅を建てるにあたって、重要となるのが土地選びです。
どんなに自分のイメージ通りの家のプランができたとしても、
その土地に何かしらの問題があり、思ってもいない出費がかさめば
資金計画の変更が必要になるかもしれません。
そこで、ここでは土地の付帯工事についていくつかご紹介します。
土地の主な付帯工事
■ 地盤改良工事
地盤調査の判定によっては、地盤改良工事の費用が別途必要になる場合があります。
■ 水道引込工事
土地に上水道が引き込んでいない場合があります。その場合は水道引込工事の費用が別途必要になります。
(※地域の水道局にて水道管の埋設状況の確認が必要です)
■ 都市ガス引込工事
土地に都市ガスが引き込んでいない場合があります。その場合は都市ガス込工事の費用が別途必要になります。
(※地域によって都市ガスが整備されていない所があります。都市ガス会社に要確認)
■ 擁壁工事
高低差がある土地、傾斜地などでは、擁壁工事の費用が別途必要になる場合があります。
■ 浄化槽設置工事
下水道が完備されていない地域では、浄化槽設置工事の費用が別途必要になります。
(※尚、市町村によって設置費用の補助金制度があります)
■ 建物解体工事
土地に古屋や倉庫がある場合には、その解体工事の費用が別途必要になります。
■ 境界立会・確定測量費用
隣地との境界や道路との境界が確定していない場合、土地家屋調査士に境界立会・確定測量を依頼します。
その場合、別途費用が発生いたします。
(※土地を売買にて購入する場合…原則は、売主は買主に境界明示義務があります)
グッドサポート不動産 (公社)熊本県宅地建物取引業協会会員